絶対音感 マイナス面

絶対音感のマイナス面

音に関して本当に正確な知識を持つというのは、
有益なことだけのような気がしますが、
本当に絶対音感を持った人から見ると、
マイナス面の方が多いと感じているみたいです。

 

生活している中で耳に入る「音」という音が、
頭の中で自動的にドレミに変換されるのは、
イメージしただけでも大変かなと思います。

 

ひとつの例としてあげると、テレビを見ている時でも、
ドラマで俳優がセリフを言っている後ろで流れる音楽のほうが
耳に入ってしまって物語がよくわからなかったりするそうです。

 

相対音感のみの人からしたら単なる効果音だとしても、
絶対音感を持つ人が聴くとしっかりと音階に聞こえるので、
どうしたって疲れてしまうはずです。

 

さらに、ささいな音のズレも相当な不快感を感じるというのは、
絶対音感を持つ人の共通した悩みのひとつです。

 

友人と一緒にカラオケをしたとしても、
少し音がズレてる人がいたら徐々に調子が悪くなる…
といったようなことまであるみたいです。

 

絶対音感を持っていると、
音楽だけを楽しめないという話もよく耳にします。

 

子供用の玩具や、電話の保留音など、
音が外れてるものは思いのほかたくさん見受けられますが、
そのようなものも全部不快だと思ってしまうことになるのです。

 

子供に絶対音感のレッスンをさせようと検討しているのなら、
このようなマイナス面も把握しておくようにしましょう。

 

絶対音感を持つとカッコイイから、おそらく役に立つだろう…ではなく、
何が有益でマイナス面は何なのかを把握してから検討しましょう。