絶対音感について

絶対音感について

絶対音感というフレーズは、多くの方が知ってるかも知れませんね。
ところが、細部までどのようなものか、
内容をご存知ないという人もいらっしゃるかもしれません。

絶対音感というものは、一つの音のみを聴いて、
どの音かを当てることができるかの感覚のことを言います。

どういうことかと言うと、ピアノの鍵盤で一つの音を出し、
その音がドなのかソなのかを言い当てることが可能なだということです。

通常、音を聞き分ける時には、
別の音と比べて判別することが通常パターンですよね。

レより高音だからミ、ソより低音だからファ、と言ったように、
判別するのは可能でも、ひとつの音で聴いた際には、
その音を即どの音かを聞き分けることはできないのです。

加えて、絶対音感の人は、
周りの音が本能的に音階みたいに聞き取れてしまうのです。

救急車のサイレン音やヘリコプターの
プロペラが回転する音なんかも同様です。

ちょっとだけイメージしてみましょう。
常々聴く周囲の「音」が全部頭の中で、
自動的に音階になって入ってきたらどのように思うでしょうか?

一般的に言って救急車のサイレンの音は、
「ピーポーピーポー」と表されることが多いですが、
この音が「シーソーシーソ」に聞こえるのです。

絶対音感は、音楽を職業にしている人なら、
持っていても損にはならない力だと言えるでしょう。

一回一回楽譜を見ることなく音楽を耳にしただけで、
頭の中で音階をイメージできるのでとても実用的ではあります。
音楽の授業においても、素晴らしいと評価されるのではないでしょうか。

しかしながら、絶対音感だということで、
日常の生活で疲労することが多々あるようです。